ちーの気まぐれ日記

小西克幸さんが大好きです♪美味しいもの大好きです♪

ヘロQシネマvol.4「リザードマン〜Bitter Pain Dolls〜上映会&トークショー」in仙台

<出演>
関智一長沢美樹置鮎龍太郎小西克幸
急遽行ってきた〜。
さらっと書いてるので、見たい方だけどうぞ〜
仙台は上映が終わってからのトーク
上映が終わって、15分休憩を挟んでからのトークショー
関さん、置鮎さん、小西さん、長沢さんの順に登場して、上手から順にそのまま着席。
最初はリザードマンについてのトーク
成瀬役が置鮎さんと石田さんのWキャストということで、長沢さんが「お二人とも先輩なので、こういう役というのは説明したけど、どんな感じになるかはお任せした」という長沢さんに、「えー!?」という置鮎さん。
そして、「石田君とはタイプが違うけど、Wキャストで大丈夫なのかと聞いたら、“そこは大丈夫”という返答があった」と。
長沢さんと置鮎さんが小西さんを挟んでトークされてたので、それをとても笑顔でキョロキョロと二人を見ながら話を聞いている小西さん。
MCを担当した劇団員の松本さんに「小西さん、神のような笑顔でお二人をご覧になってますけど」と突っ込まれてた(笑)
リザードマンのお話をふられた小西さんは「歌を歌ってるんですけど、DVDを長沢さんがくれなくて、良いシーンで曲がかかるというんですけど、わからなくて・・」と。
そして、隣にいた長沢さんに「どんなシーンかやって!」と無茶ぶり(笑)
そのシーンのセリフを言う長沢さん。
小西さんは「歌を歌うと決まって、レコーディングが結構すぐだったから台本をもらってなかった。レコーディングのときに長沢さんからこんなお話というのは聞いたけど、話の内容を知らずに歌ってるのが、良いシーンで流れてる」と言う小西さんに、「ちょっとー!」と突っ込む長沢さん(笑)
すると小西さんが「こんなお話というのを聞いて、歌詞から主人公を思ったら泣けてきた。感情移入して歌ってます!」とフォローを入れる小西さん(苦笑)
長沢さんが「この曲が入る演出も置鮎さんのときと石田さんのときとでは違うので、その違いもDVDで楽しんでほしいです」と。
「ヘロQは日々舞台中も面白いものを作ろうと演出を変えたりしているので」という長沢さんに、「完成形をみるには千秋楽を見るのが良いの?」と質問する小西さん。
「台本の変更が日々あって、大変」という置鮎さん。
「日々変化があるので、それぞれ見どころが」という長沢さん!
松本さんが「小西さんの歌声をこれで初めて聞いたんですけど、普段と違いますね」と。
「普段は汚い声だけど?」という小西さんに、「いやいや、普段はなんというかもっと男らしい感じの声ですけど、歌声は優しい感じで」という松本さん♪
「ここから“せきとこにし”が結成したんですか?」と聞く松本さんに、「前から話があって、タイミングがそうなった」と返答するお二人。
これまでで大変だったことみたいなテーマでのお話のとき、長沢さんが「魔界転生のときに舞台から落ちて脱臼したこと」をあげると、関さんが「大変だったのはこっちだよ」と。
開演1時間遅らせて、でも帰る方はほとんどいらっしゃらなくてと。
関さんが「あのとき、救急隊に顔打ってる、ほお骨が出すぎてると言われてた」というと、小西さんも「俺も一緒にいたから、これは本当。面白くて笑いそうになったけど、笑っちゃいけないし」と。
そこから、置鮎さんが骨折したときの話に。
小西さんが「舞台はどうしたんですか?」と聞くと、「左利きの設定にして、最後までやりきった」という置鮎さん。
「公演中に骨折したから殺陣の相手だった賢章くんも何かあったんだろうなと思ったらしい」と。
このあたりで小西さんが「せっかくだから上映したリザードマンの話をしたら?」と話を戻していたのが、さすがだなぁと思ったり。
上映会に参加している方の話になり、東京からの参加者もちらほら。
そのときに、関さんがご自身のファンの方について触れている場面があって、「どこにでもいるから」と言ったときに、小西さんが「こんなんでいいの?」とそのファンの方に聞いてたりして、そして「そんななのに、なんであんたそんなに人気なんだ!」と関さんに突っ込んでて面白かった(笑)
松本さんが「リザードマンに出演していた大場さんに稽古当時の思い出を教えてもらうと、端の方でWキャストの石田さんと置鮎さんがセリフ合わせをしていて、それがめっちゃ良い声でファンの方はこういうの見たいだろうなと思ったとおっしゃっていました」というエピソードを話していらした。
置鮎さんが「石田君は1日しか出番がなかったから、本番が始まって自分の出番がなくても連日足を劇場に運んでて“今日はどうだった?”と聞いてたし、お互いにせりふの変更点などを教えあってた」とのこと。
そして、客席からの質問を募集。
質問がある人に挙手をしてもらってという方法。
なんの質問のときだったか、置鮎さんが舞台本番に自分の出番ででそびれた「魔界転生」のときのお話に。
「置鮎さんのセリフが出てこないと思ったら、本人がいなくてそのまま飛ばして進めた」という小西さん。
あとは、八ツ墓村で警部役の辻さんが出そびれて、もういなくても大丈夫で終わろうという所で出てきたというお話だったり。
そして、関さんが「今まで出とちったことなかったのに、先日やってしまって、人のことをいえなくなった」と。
そのときは、別の劇団に出ていて、「関は舞台をやってるから大丈夫と言われてて、良いところを見せないとと思って楽屋でセリフの練習をしてた」と言うと、小西さん、長沢さんが「そんなの見たことない!!」と強く言ってた(笑)
「その話の続きは、練習をしてたら気持ちよくなってて、時間があっという間に進んでて、気づいたら出番になってた。僕がいないと進まないシーンだからあわてて出て行って、“どうぞ”という感じで進めた」とおっしゃってて、小西さんが爆笑してたのが印象的!
関さんが「普段やらないことはやるもんじゃない」と言うと、小西さんは「普段からセリフ練習をするようにすればいい」と(苦笑)
演劇をされてる方で「演じるうえで普段からこころがけていることは?」という質問。
関さんが「僕は天才だから、なんでもできちゃうんです」と。
長沢さんは「演技に生かせるよう、普段からちゃんと生活して、人様に恥ずかしくないように生きていること」と返答すると、それを笑う関さん、小西さん。
「なによ〜!」と言いながら、「こにたんは地道に努力するタイプだよね」と言う長沢さん。
小西さんは「ずっと練習しますね。でも練習すれば人以上にはできるかな」と言うと、「何を〜!」と突っ込む長沢さん。
それを聞いた置鮎さんが「魔界転生の本番のときに、殺陣を担当してる藤田さんがモニターを見て、“小西、あいつ天才だな!”と言ってた」と言うと、少し照れながら「あの魔界転生のときの関さんとの殺陣は難しかった」と言う小西さん。
そのお姿が可愛かった♪
小西さんが昔よくけがをしていたときのお話になり、「ある時からけがはしなくなりましたけど、俺がけがをして、長沢さんがけがをすると舞台が成功するというジンクスがあった」というお話から、小西さんがけがをして印象的な作品のお話に。
「女ドラゴンさやかのOPを撮っているときに、走ってたら転んで腕の骨を折ったことがあって、ちょうどカメラを回してたから、けがをしたシーンを”バキッ“みたいな効果音を入れて何回もOPで繰り返し使われてた。みんなの笑い声もそのまま入ってるし」というエピソードを語ってた。
小西さんが「あるときからけがはしなくなったけど・・」と言うと、長沢さんが舞台から落ちて脱臼したり、置鮎さんが転んで骨折したりというお話もあったりで、「受け継がれてますね、すいません」と言う小西さん(苦笑)
リザードマンの擬態等の映像に使われていた効果の話になり、「映像かするにあたって、つけたした部分もある」と長沢さん。
舞台上ではここでは使ってないけど、お金を払えば色々とできたりするというエピソードや長沢さんへの質問だったか、「今まで演じてきた中で一番自分に近い役というのは次回公演の役」という長沢さんの返答があったり。
このあたりで、関さんと小西さんが「性別を超えて友達というか、ずっと一緒にやってきてるから女性という感じはしない」と言うと、「私への扱いヒドクない!!」と突っ込む長沢さん。
「せきとこにしの私の歌でも“僕たちは幸せになるえど、きみはずっと一人で”とかひどくない?」と(笑)
関さんと小西さんが「コブクロさんの“永遠にともに”のアンサーソング」(笑)というやり取りがあって、このメンバーの仲の良さが微笑ましかった♪
今後の公演のお話をちらっとしてくださったり、あと要所要所でDVDやパンフレットの告知をしたり。
あと、次回公演で置鮎さんが物販の担当でチケットホルダーやトートバック(小さいのと大きいの)、ファイル等かなり気合をいれて考えていらっしゃるという情報も!
次回公演のお話になり、もう稽古が始まっているとのことだけど、小西さんが「まだ台本もらってないよ。どんな役かも知らない」と(苦笑)
これは楽しみ♪
そんなこんなであっという間に1時間が経ってトークは終了。
最後の挨拶では、小西さんは「今度1日だけですが、また出ます。まだ台本ももらってないので、わかりませんがよろしくお願いします」と。
久々にヘロQメンバーとして活躍する小西さんを拝見できて、とても楽しかった♪
そして何よりもゲストの方々、当日の大移動お疲れ様でした。
とても楽しませていただきました!