軽くレポ。
音響監督の高寺さんが進行役ということで、まず登場。
それから、小西さんを先頭に出演者の方々が登場。
今回題材とする作品は小西さんが主役の「ディーふらぐ！」。
このライブレコーディングでは、アフレコの一部を見せるということで、実際のアフレコのようにテスト→ディレクション→本番という形で行われてました。
「今回は一人ひとりマイクがあるけど、普段はマイクが3本なんだよ～」とか、小西さんも「自分の背に会わないマイクを使ったりします」と言って、小西さんや植田さんが実際にそれを実践してくださったり（笑）
まずはテスト。
固唾をのんで見てしまっていた！
テストが終わってからは、高寺さんが一人一人のキャストさんに「このキャラクターはこういうキャラでこういう風にするのが良い」とディレクション。
例えば、小西さんに関しては「風間はもう勢いよく突っ込んで。ほかの人のセリフにかぶるくらいの勢いで突っ込んで」とか。
小西さんは「僕、疲れちゃいます」と最初言ってたりしたけど（笑）一人一人へのディレクションの合間にも、役者の方々からは「何ページのどこは尺が足りない」等々の質問があったり、それに対して監督が「ここはセリフを待っていると足りなくなるから、かぶっても良い」とか、同じ言葉でも「このページとこのページでは言い方をこういう風に変えて」等々のディレクションがあったり、「このページのここはアドリブを入れて良いか」の質問だったり。
本番に行きましょうかと話をしてたときに、小西さんが高橋さんに何をきっかけかは覚えていないけど、「ぱよぱよって言わなくていいの？」みたいなことになり、そこからラジオを「18年やっている」という話から周りの方々も「えぇ！18年もやってるの？」「公録年何回やってるの？」等々の雑談が。
その雑談が落ち着いたところで監督が「本番始めましょうか」と声をかけて、「雑談が始まったりすると、本番って切り出しにくかったりするんですよ」とおっしゃって、普段の様子を垣間見れた感じ。
そして本番。
先ほどのディレクションを受けて、みなさんの演技が変わってる！！
小西さん演じる風間のツッコミが冴えわたってた！
生アフレコをイベント等で拝見することは度々あるけれど、こんな風にテストからというのは、とても珍しいことで、実際に拝見してこんなに変わるんだなととても面白かった！
日本では、あまりない企画でとても面白かったので、ぜひ続けて開催していってほしい！
