昼・夜ともに行ってきた。
普段スマホから流れてくる耳馴染みのある音楽がオーケストラで聴くことができて、感動。
迫力があって臨場感がすごかった。
夜公演の2部は思わずパーカッションの方に注目してしまった。
小西さんたちキャストの方々は2部の冒頭で登場。
その前に、昼公演でプロデューサーの方々が話していたお話に感動。
今回は東京交響楽団の方々が演奏。
実は小西さん演じる多喜二さんの弟が所属していたと。
多喜二さんが弟へバイオリンを買ったエピソードや、そんな多喜二を演じる小西さんがこの舞台に登壇するというのは本当に運命的なものを感じた。
お話を聞いて、思わず鳥肌。
そして、2部の冒頭は小野坂さん、小西さん、野島さんが登場して、トークと朗読。
昼公演では揃って出てきたのに、夜公演ではおひとりおひとり出てきて、握手したり（笑）
かなり抑え目な落ち着いた厳かな感じでお話になるキャストの方々。
でも、内容ややり取りがいつもの感じでそのギャップが（笑）
自分の演じるキャラクターについてだったりのトーク。
小西さんがおっしゃっていたのは、やはりカニ（笑）
朗読のときにバイオリン演奏をしてくださる松原さんのボイスオーバーをやったり、厳かな中にも笑いが（笑）
小西さんは萩原朔太郎の竹を朗読。
静かな中に、どんどんと成長する竹の息吹を感じて、さすがでした。
生演奏にのせての朗読で素晴らしかった。
そして、黒のスーツ姿。
細身のパンツでかっこ良くて、眼福でした♪
