ちーの気まぐれ日記

小西克幸さんが大好きです♪美味しいもの大好きです♪

ヘロQとくべちゅ公演 vol.2「即興!!〜ガチとの遭遇〜」

<ゲスト>横山智佐

ヘロQの回はDVDになるので、DVDに収録されない横山さんとの回を軽く(笑)
今回のMCは劇団員の松本さん。
松本さんの呼び込みで小西さん登場〜。
淡いイエローのTシャツに青みがかったグリーンのカーディガン。
先週と同じく半端丈のジーンズにベージュのおしゃれなスニーカー。
直前まで黒のスカジャンを着て、物販で売り子をしていた小西さん!
出てきてから、そのことを話して、「このTシャツの色が変わっちゃうくらい、既に汗まみれです。スカジャン失敗した」とおっしゃってた(笑)
そして、今回の即興劇のことを聞かれて、「やっぱり緊張していない」と。
「芝居にも客演で出ていただいて、どう出てくるのか楽しみ」と。そして、養成所のことをあげて、「養成所の先輩だから、そういう意味では緊張している」と。
そして、衣装選び。今回も観客に引いてもらって、「白衣」に。
小西さんはお着替えのため、退場。
それから、色々な設定を決めることに。
舞台の始まりは、小西さん、横山さんのお二人が舞台上にいるということに決定。
松本さんが「この二人が舞台上にいるというのは、役者にとって一番やりずらい始まり方いたいです」と。
そして、指令は「小西さんに歌を歌ってもらう」ということに決定。
時間が少しあいたところで、松本さんが横山さんにとったアンケートを紹介。
今回の即興劇については、「小西くんは天才だから、小西くんに任せます」と(笑)
準備が整ったところで、横山さん、白衣姿の小西さん登場。
そして、スタンバイ。
暗転したときに、小西さんは髪を自分でぼさぼさにしてた。
結構近い位置にいたから、わかった〜。
そして、開始。


設定はホテルのロビーで、これは変わらず。
はじまったと同時に、ロビーをうろうろして、「今は何年ですか?」と横山さんに聞く小西さん。
劇団員の里見さんに「今の総理大臣は?」とかも聞いてた。
そんな小西さんを不審そうに眺める横山さん。
「いやぁ、成功した!!」ととてもテンション高く嬉しそうに言う小西さん。
「長年研究し続けて、ようやくタイムトラベルに成功した」と。
小西さんは博士で、未来からやってきたという設定らしい。
ウエイター役の里見さんからメニューをもらい、「この水の成分は?」とか質問したりする小西さん。注文したのは、「ミネラルウォーター」。
その間、横山さんが一度裏にはけた。
と思ったら、金色のちょっと宇宙人ぽいカチューシャをつけて、「博士、私です」と言って登場。
いぶかしげに横山さんを見る小西さんに「西幸太郎です」と。
「あ〜あ、西くん!?そんな感じじゃなかったろ」という小西さんに「59歳のおじさんだったんですが、こちらにくるとこんな風になっていました」という横山さん。
その設定には、思わずどよめきが(笑)
「任務はどうだ?」という小西さんに「なかなか」横山さん。
「今は繁華街でお金を稼いでいる」という横山さんに、「えぇ」という小西さん。
この時代はお金がなければやっていけない、と横山さんがいったところで、ミネラルウォーターが運ばれてくる。ウエイターにチップを渡す横山さん。
チップのことを小西さんに教えたり、歌舞伎町のことを教えたりしてた。
そして、未来での犯罪を未然に撲滅するためにこの世界にやってきたということで腰を落ち着けて話し合いを始める二人。
もうすぐここに未来での犯罪者がやってくるということを話し合う二人。
その人にどうアプローチするかの話し合い。
15分たって、那珂村さん登場。
サングラスをかけて、キョロキョロしつつ怪しめな感じ。
するとそんな那珂村さんに、「おめでとうございます!あなたは、高額なお金を手に入れる面接を受けることができます」と拍手をしながら明るく話しかける横山さん。
「本当ですか?」のノリノリな那珂村さん。
名前は「幸子」。
福島県出身で、ちらっと会津磐梯山の歌を歌ってた(笑)
色々と話をするうちに愛する人に振られた、連絡が取れないという話をし始める那珂村さん。
その相手の名前は、「西幸太郎」。
まさか、ここでまたこの名前が出てくるとは!?
「えぇ!?」という感じで横山さんを見る小西さん、そしてすり足で席を離れ始める横山さん。
そんな横山さんに「幸太郎さん」と呼びかける那珂村さん。
「どんな姿になってもわかる」と言って、感動の再会を果たした二人。
と思ったら、「ごめんなさい」と言って、パーカーを脱ぎ始める那珂村さん。
下に衣装を着てて、敵対するヤミガラスの一員と。
その衣装がめっちゃセクシー!!
自分の体にはチップが埋め込まれてると。
一緒に未来へ戻ろうという小西さん、横山さんに、戻っても殺されてしまうと。
ここの那珂村さんの演技が迫真で思わず泣いてしまいそうになった。
そんな那珂村さんに横山さんは「守る」と。
そして、未来へ帰るためにどうすれば・・・、と考える面々。
すると小西さん演じる博士が「この転送装置にパワーを集めれば、良い」と。
「みんなで歌おう」ということで、みんなで会津磐梯山の歌を歌うことに。
一応、小西さんが歌うという指令をクリアなのかな(苦笑)
パワーが集まってみんなが帰ることができるとなったところで舞台終了。

役者さんたちはお着替えにはけて、準備ができたところで映像を見ながらのフリートーク
養成所の話になって、横山さんが養成所の5期、那珂村さんが8期、小西さんが11期と。
基礎の基礎を教えてくれるところで、先生は厳しかったと。
そして、時々養成所に行くという横山さんが「変わってなかった」としばし養成所のお話に。
そして、即興劇の話。
やはり同時に舞台上にいるというのはやりにくかったご様子。
どちらかからアクションを起こさなくちゃいけないし。
小西さんは衣装が白衣になって、設定を医者とかいろいろと考えたけど、医者にするには知識がたりないと色々と考えた末に博士にした様子。
小西さんが劇団員の里見さんに「このとき、俺が色々と質問したけどどうだった?」と。
「いっぱいいっぱいで」と答えていらっしゃった。
最初小西さんが横山さんに話しかけたりしたから、いぶかしげな表情で押し問答のような感じになるかと思ったけど、あのカチューシャをかぶってきたし、「のってきた」と小西さんは思ったそうな。
そして、横山さんの本当は59歳の設定にも笑いが起きてた。
「思ったより早かった」と小西さんが那珂村さんの登場に関してはおっしゃってた。
そして、あの「西幸太郎」を出したタイミングは素晴らしかったと。
那珂村さんも「自分でもよく出てきたな」と。
小西さんが那珂村さんの衣装について、質問。
「ストーリーがわからなくなるから、ずっと裏に待機してた。最初からこの衣装は着てて、タイミングがあれば上を脱ごうかなと思ってた」と話した那珂村さんに役者魂を感じた!那珂村さんは歌を歌わされたときは途中までしかしらないし、どうしようかと思ったと。
小西さんも指令を無理やり入れたみたいで(笑)
みなさんの色々な意見が聞けたお話だった。
今回、小西さんがご出演された回しか見てないけど、どのフリートークでも小西さんがウエイトレスやウエイターで参加している劇団員さんに結構話を振ってて、で緊張してる方々には「ちゃんとできてた」とその出来栄えを褒めていたのをみたときは、その心遣いと優しさにキュンとしたりなんか。
本当にどうなるかわからない即興劇だけど、それが面白かったり!
楽しかった〜♪