ちーの気まぐれ日記

小西克幸さんが大好きです♪美味しいもの大好きです♪

夏の神戸大グレン団決起集会 第2部

<出演>小西克幸福井裕佳梨、武田プロデューサー
見たい方だけどうぞ〜
仕事終わって、急いで駆け付けてきた。
なので2部のみ参加。
ステージに机といすが用意されていて、小西さんのお名前の場所にはカミナのマントとあのサングラスがセットされてる!
MCの方に呼び込まれて、武田プロデューサー、福井さんと登場。
そして、いよいよ小西さんとワクワクしていると、MCの方が
「皆様に残念なお知らせです。アニキが夏風邪のため、急きょ来られなくなってしまいました」というアナウンスが・・・。
すると、「おぅおぅおぅ」というカミナな小西さんの声が。
「無理を通して道理をけっとばす。無理を通して夏風邪なんかも吹っ飛ばす。カミナ様とは俺のことだ」と小西さんがご登場〜!!
席に置いてあったマントをぽいっと投げ捨ててたけど、ちゃんと拾ってスタッフの人に渡してた。
座ってから、「外でセリフ言うの恥ずかしかったです」と小西さん。
ショッピングセンターの一角にありますからね・・・。
「1部も来た人〜」という質問には、ちらほらと挙手された方が。
小西さんはそれを見て、「この人数なら同じ答えでも大丈夫かな(笑)」とおっしゃってた。
最初のコーナーはお題に対して、答えていくテーマトーク
箱の中にテーマが書かれた札が入っていて、ひいたお題に関してトーク
最初に引くのは小西さん。
小西さんが引いたのは「当たり」。当時聞きたくても聞けなかったことを今聞いてみるというのが「当たり」のカードらしい。
本当はお隣の福井さんにというのがこのテーマらしいけれど、小西さんが「ゆかりちゃんにはもう聞きたいこと聞いたからなぁ」と言って「武田さんに聞いてみたかったことがあります」と。
そして、小西さんの質問は「なんでカミナが僕だったのか」と。
そこからキャストを決めるときのお話に。
小西さんが「リーロンは最初に決まりました?」と聞くと、「最初ではなかったけど、声聞いて、これやなとぴったりはまった」と。
他のキャストの方々の決まった経緯のお話もありつつ、カミナに関して、小西さんが「オーディション受けましたけど、すごい名前が並んでて、この中に俺かぁと最初ちょっと嫌だったけど、ダメだろうから楽しくやろうと思って受けた」と。
武田プロデューサーが「確かにすごい名前並んでたよね。決めるときに意見もわれてなかなか決まらなかった。中島さんか監督か、たぶん中島さんだったと思うけど、カミナは口調とかが芝居っぽい。中島さんは舞台の人だから、その芝居調のセリフの言い回しが良いと言って決まったと思う。ただ良い声とかかっこいい声とかだけじゃなくて、その舞台っぽい感じが良いと確か中島さんが言って決まったと思う。一番決めるのが大変だったのは、シモン」とおっしゃってた。
これを聞いて、小西さんが「なんか中島さんから聞いたことがあるかもしれない。足向けて寝れないなぁ」とおっしゃってた。
続いてのお題を引いたのは福井さんで、「宝物」。
真面目に答えても大丈夫かなぁ、と色々と悩んでいる様子の福井さんに小西さんが「茶化すから真面目でも大丈夫だよ」と。
でも、真面目に答える福井さんの言葉をしっかりと聞いていて、茶化さない小西さん(笑)
福井さんのおっしゃったことをまとめて、「スタッフさんとかお客さんとかこの作品にかかわってくれる人との繋がりが宝物だよね」とわかりやすくおっしゃっる小西さん。素敵〜!
「10周年を来年迎えるグレンラガン。新しい宝物を作りたい」と福井さんにボソボソと言って、武田プロデューサーに福井さんから言わせようとしている小西さん。
結局武田プロデューサーに向かって、ご自身でおっしゃってたけど(笑)
何も予定はないという武田プロデューサー。
小西さんたちが「イベントとか」とおっしゃると、「イベントとかすると何かを発表したくなるけど、今別の作品で動いていて」というプロデューサー。
「そこで発表して、その後作っていけば?もしくは妄想を発表するとか」という小西さん。
何があるとうれしいかという質問を客席に投げかけるプロデューサー。
音楽のPVでコラボしたり、盛り上がったのは、ヴィラルの7年間をスピンオフ作品で作るというもの。
ヴィラルがどう生きてきて、活動するようになったのか。
そこには、決着をつけられなかったカミナの幻影が出てきたり等々、かなり盛り上がった。
小西さんも「それ見たいなぁ。めっちゃ面白そう。カミナの出番もあるし」と。
あとは、カミナやシモンが地上に出るまでのお話。なぜ、シモンがカミナをアニキと呼ぶのか、その繋がり等々を描いても良いのではだったり、面白そうな意見が。
何か実現するといいなぁ。
続いてが、質問コーナー。
開演前に観客が書いた質問に答えていくというコーナー。
「以前、キルキラルのイベントで東映アニメ祭りみたいな感じで、キルラキルVSグレンラガンで共演するのはどうかというのを中島さんに質問したことがあるが、みなさんはどう思いますか」というような質問。
小西さんは「流子とカミナはずっとケンカしてるだろうけど、見てる方向性は同じだから良い関係性になると思う」と。
「ニアと流子は、ニアがずっと流子に質問をして、流子が根負けしそう」と小西さんがおっしゃってた。
続いての質問は「日常生活の中でグレンラガンのセリフを思い出すことはありますか」という質問。
武田プロデューサーが「自分が信じる自分を信じろというセリフは仕事で悩んだときとか思い出す」と。
小西さんも「“自分が信じる自分を信じろ”というセリフとか、“無理を通して道理をけっとばす”というセリフとか、仕事で失敗したなと思ったときとか、落ち込んだときとかよく思い出す。グレンラガンのセリフは前向きになれるセリフが多い」と。
続いての質問は「心に残っているシーン」。
小西さんは「シモンが立ち直るシーン」と即答。
そして小西さんが「ゆかりちゃんに質問があるんだけど」と。
「9話から登場して最初8話までを見ないでアフレコに臨んだと言ってたけど、どのタイミングで見たの?」と。
福井さんは「シモンが立ち直ったあとくらいだったと思います。もうよいだろうと思って」とおっしゃってて、それを聞いた小西さんが「すっきりしたー」と(笑)
続いてが「アフレコの雰囲気はどうだったか」というもの。
「毎回飲みに行ってた印象しかなくて、すごい良かった」と、小西さん。
武田プロデューサーが「最初は探り探りだったりするけど、この作品は最初からカミナのテンション高すぎたよね」と。
小西さんは「8話で死ぬのが最初からわかってたから、遠慮してられないと思って」と。
凄い良い座組で、スタッフがバックでうるさくて指示が聞こえなくて音響監督が注意したり、こっちからも檜山さんが注意したり、かなり良い関係だったと。
武田プロデューサーが「飲みに行くのに人数も多くて、お店の手配が大変だった」というエピソードも披露したり。
「採用されたアドリブとかはあるか」という質問には、小西さんは「ほとんど採用された」と。「脚本がしっかりしてて、でもその場でキャラクターを考えると変わったセリフもあって、ライブ感があった」と。
そして、「温泉回はその後に7、8話と続く重要なお話だったけど、かなりひどかった」と。
「わっしょい」とか「こんにちは」とか色々とアドリブが採用されたと。
マッケンに関しては、小西さんが「映画で必殺技を適当に言ったら採用された」というのもおっしゃってた。
マッケンのキャスティングに関して、福井さんがどう決まったのかと質問すると小西さんが「俺、もう出番ないけど、こんな楽しい現場だし、何かないのかとなったときにあまり出ないし目立たないからというのでやらせてもらった」と。
「神永レオ」に関しても、「飲み会で決まった」というエピソードもあったり。
最後に小西さんが「男一匹もコミックスでますし、これからもグレンラガンをよろしくお願いします」と。
そして、本当に最後に「あばよ、ダチ公」というセリフでしめてくださった小西さん。
もう、そのセリフを聞いてウルウルとしてしまった。
グレンラガンのお話をされてるときの小西さんはとても楽しそうで、見ていて頬が緩んでしまった。
スタッフさんやキャストの方からのグレンラガンへの愛をひしひしと感じたイベントだった。
無事にグッズも買うことができて、サイン色紙もゲット♪

カミナって書いてる♪