ちーの気まぐれ日記

小西克幸さんが大好きです♪美味しいもの大好きです♪

SOUND THEATRE チア男子!!〜GO!音劇男子!!〜

3公演行ってきた〜。

さら〜と感想。小西さんのことだけですけど。
3公演の第1幕は『はじまりの日々』
男子チア部ができてから学祭までのお話。
それぞれが抱えていて壊さないといけないものに焦点があてられていて、それぞれ見せ場があって、聴きごたえ、見ごたえがあった。
この朗読の最初は学祭のステージを控えてみんなが緊張しているところからスタート。
出だしをきるのが小西さん!
2日目はいらっしゃらなかった翔役の小野さんの立ち位置には、翔のマネキンが!?
なので、「緊張して、翔が人形に見える!」とアドリブを入れる小西さん(笑)
小西さんのツイッターを拝見して、「凄いのが」とおっしゃってたので、何かと思ったら、まさかマネキンとは!!
生バントの演奏をバックにしての朗読。そして、男子チアリーディング部ショッカーズの演技。
実際に主人公たちが演じたチアが舞台上で繰り広げられてて、その迫力が本当に素晴らしかった!!
同じ動きをしつつ、キャストも観客もみんなで「LET’S GO !BREAKERS! GO!FIGHT!WIN!」の声。
小西さん演じる弦は普段はおちゃらけているけど、でもイチローに対して抱えているものがあって・・。
それをイチローにぶつけたときの演技。
「一緒にいても何も言うてくれへん。一緒におるのがつらいというのがわかれへんやろ」と。
そしてなぜ高校では野球部ではなくサッカー部に入ったのかを語る弦。
学祭を前にけがをして、みんなの足をひっぱってダサいというイチローに、「何がダサイねん!俺なんか、なんぼ練習してもお前みたいにでけへん」と感情を露わに叫ぶシーン。
もう、このときの小西さんの演技が本当に素晴らしかった。
小西さんの声が響き渡って、弦のつらさ、寂しさがヒシヒシと伝わってきて、このシーンでは会場の雰囲気がピリッと一瞬にして変わった感じで、3公演で涙してました。
小西さんの演技のこの迫力には、周りの方も圧倒されてた感じ!
このシーンのときは姿勢を正して、小西さんの熱演を拝見してました♪
翔のシーンでは、リスジローとかリスサブローとかのキャラクターにも声をあてていて、「いつでもどこでもカリカカリカリ」と言っているのが、可愛かった〜♪
途中、出番がなくて、椅子に座っているときに、バンド演奏に合わせて、足でリズムをとっていらしたのが印象的♪思わず見てしまった(笑)
あとは、杉田さんのアドリブとか動きとか表情とか面白かった〜。
爆笑させていただきました。

2部の最初はバンドのメンバー紹介。千秋楽ではスタンディングで堪能。
そのあとショッカーズの演技があって、朗読へ。
1日目は「初恋男子!!」ということで、弦の恋がメインのお話。
生協のお姉さんに恋をした弦。その弦の恋を応援していこうというメンバーたち。
自分をアピールしたいけど、嫌われたくないという弦のドキドキ伝わってくるような小西さんの演技。
恋をした相手を前にしたときの弦を演じているときの小西さんの演技と表情が絶妙で素晴らしかった♪
そして、夢を応援された佐藤さん(弦の恋のお相手)が出した結論に対しての弦の対応、優しくて、男らしくて、そのときの小西さんの演技も素晴らしかった!!
アニメ本編では見ることのできなかった、弦の色々な表情、感情を観ることができて、良かった♪
2日目は「煎餅男子!!」ということで、尚史の実家の煎餅屋の経営がきびしくて、尚史がチアを辞めるということで、繁盛させて辞めなくて良いように、煎餅屋を応援しようというお話。
老舗の煎餅屋ということで、売れないのは宣伝が足りないからと、ショッピングモールのかくし芸大会に出ることに。
「どうも〜、おれら煎餅男子です!」と弦とイチローが漫才をするシーンがあったり。
それが「滑りましたね」と言われた時の、小西さんの笑みがまた忘れられないくらい素敵だったり。
どうやって宣伝するかを考えているときに、マッチ売りの少女風に「煎餅、煎餅はいりませんか?」と声のトーンを高く言うシーンは可愛かったり♪
かくし芸の大会のアナウンスは小西さんがやっていて、そのアンナウンスが流れてきたときは、小西さんの声だと思って、思わずニヤッとしてしまった(笑)
結局尚史の勘違いで終わって、めでたし、めでたしというお話。
この演目で尚史のお母さんを演じていたのが、本当に尚史を演じた畠中さんのお母様ということで、会場中が最後の挨拶のときにはびっくりしてた!
千秋楽では、出演者全員が挨拶。
岡本さんが挨拶するときに観客に「男子!」「女子!」と声をかけて、最後に「米内くんのお母さん!」と言うと、「はい!」と声があがって、みんなが温かい拍手を送ってた♪
最後の挨拶のときは、小西さんがそれぞれのキャストのときにちょこちょこ突っ込んだりしてて、それがまた面白くて、小西さんの気遣いが素敵だなぁと♪
「小野君、人形なのにスタッフさん水をちゃんと準備してて、でもその水が落ちて、“いらないだろ”と思った」とおっしゃったり、実の親子で共演した畠中さんに「今日はどうだった?」と聞いたりとか、さすがでした♪
千秋楽の挨拶では、小西さんは「関西弁の役はあまりやたことがなくて、しかもスポーツものの作品にもあまり出なくて、新鮮でした。大学は行ってないんですが、43歳で大学生になれました!おれ若いかもと思ったんですけど、1日目終わって足に力が入らなくて、やっぱり43歳だと実感しました。
相方のイチロー役の桑野くんとは倍くらい歳が違ってて、それでコンビとは不思議なものです。
林君も言ってましたけど、また何かできたらと思います。まずは12月にイベントがあるので、そこでお会いできたらと思います」というようなご挨拶。
180°のステージだから、自分の後ろ、正面、よことしっかりとお辞儀してたのも印象的!
それぞれのキャストの挨拶のときの小西さんの表情がとても優しかったのも、素敵だった♪
本当に素晴らしいステージで、ショッカーズのパフォーマンスの時はキャストの方々もとても楽しそうだったし、もちろん小西さんもかなり楽しそうで、会場全体が一体となって盛り上がったなと思える空間だった!
生のバンド演奏に合わせて、火やレーザーの演出も加わって、すごい迫力!
本当にすごいイベントだったなぁと。
このイベントが終わって、改めてアニメの最終回を見ると、また泣けてくる!
12月のイベントもぜひまた参加できると良いなぁ♪