ちーの気まぐれ日記

小西克幸さんが大好きです♪美味しいもの大好きです♪

サマータイムレンダゆかりの地イベント 「ただいま」~今年こそ帰らな潮にどつかれる~


こちらに行ってきたので、自分メモがてらのレポ。
いつものごとく小西さん中心(笑)
ご覧になりたい方だけどうぞ~
MCはテレビ和歌山のアナウンサーの方。
イベント名が「ただいま」なので、小西さん、永瀬さん、「おかえりー!」と観客が呼び込み、お二人が「ただいまー!」と言って登場。
小西さんは和歌山市出身とご紹介されて、「10年前個人的にイベントをやって、それから帰ってないので、10年ぶりに帰ってきました。コンビニ行くみたいな恰好で来ちゃってすいません」と。
10年ぶりに帰ってきて、いかがですか?と聞かれて、
「海南の駅がきれいになってました」と。
「新大阪から海南までコンビニがない」と。「昔はもう少しあった気がする」と。

今回のイベントの開催にあたり、原作の田中先生からメッセージをいただいているということで、前のスクリーンに先生のメッセージが映し出され、MCの方が代読。
先生からの手紙には雁切さんと潮ちゃんのイラストが!
MCの方が読み終えると、小西さんが天井に向かって「先生、ありがとうございます!」とお礼を言われてた。
イベント当日に花火大会が開催されることもメッセージに書かれていて、花火大会のお話に。
小西さんが小さいころに花火大会に行ったお話を。
本当にすごい人。本当にすごい人で、ぎゅうぎゅうで身動きが取れなくて、家から見るようになったと。
「この時期だけ和歌山は人が凄い。関西から人が押し寄せてくる。海もあるし」と。
あと、MCの方がこの作品にちらっと出演されていたお話になって、
小西さんが「見れたりするんですか?」とナイスアシスト。
そのシーンが流れて、「どうやって収録しました?」等、ご質問されてた。
そのあとからは、用意されていたテーマに沿ってトーク

まずは「和歌山市
小西さんは和歌山市ご出身ということで、「訪れてみたいアニメ聖地88にも和歌山市が認定されましたがいかがですか?」と。
「和歌山が盛り上がってくれて嬉しいです」と。
「以前、一緒になった作品で“和歌山が舞台の作品を作ってくださいよ”と言ったりしたので、PVで参加したり、アニメ本編でも関わることができて嬉しい」と。
まずは、和歌山弁について。
地域や年代によって違う。本編でもベテランの人と若い人では、少し違う。僕と白砂さんでも違うので、どの言葉を使うのか指導の先生に確認したと。
「方言だけじゃなくて、演技もしなければいけないから、みなさん大変だったんじゃないかな」と。
これについては、永瀬さんが「最初はできそうと思ったけど、やってみるとめちゃくちゃ大変でした。方言はできてるけど、演技はできてないとか。」
小西さんが「永瀬さんが凄いのは、言われても落ち込むんじゃなくて、立ち向かっていってたところは、かっこいいなと思った。最近の子はすごいね、と日笠と言ってた」と。
和歌山弁の監修の先生がめちゃくちゃ厳しかった、というお話も。
花江さんや日笠さんは指摘されてもさらっとすぐに直してて、すごいと思ったと永瀬さんがお話すると、小西さんが「日笠はそうじゃなかったよ」と(笑)
「花江くんは外画みたいに聞きながらやってて、普通はできない。脳が3つくらいないとできないやり方をしてた。彼は天才!」と小西さんがおっしゃってた。
そして、全員の指導を担当しているから、方言の先生の負担がすごいので、できる人が少しでも助けられたらということで、小西さんも少しアドバイスしたりしてらしたとのこと。
永瀬さんが「アドバイスが凄いわかりやすかったです」と。
小西さんが「和歌山の方から見て、アニメを見て言葉とかどうでしたか?あまりこっちの人と交流がないので、反応がわからない」と。客席からは良かった的な拍手が起こってた。
「永瀬さんがツイッターで“花江君とぼくがピリピリしてた”というようなことあげてたけど、そんなことはなくて“この後の和歌山弁どうしようかなぁ”と考えてた」と。

潮ちゃんがアニメ観光大使になったお話にもなって、小西さんが「観光大使とかやったことない。凄い」と。
和歌山の食べ物も作品中には登場したので、永瀬さんが色々と食べたお話を。
加太のよもぎ餅のお話では、小西さんが「加太といえば青少年の家のイメージ」というと、和歌山の方がとても頷いていたのが印象的。
グリーンソフトについては、「小さいころからある。ぶらくり町のところに食べに行ってた。今は取り寄せて食べてます。柔らかいのと固いのがあるけど、かたいほうが好きです」と。
和歌山ラーメンは「和歌山ラーメンというよりは中華そばという言い方で」みたいなお話をしてて、ちょうど泣いているお子さんがいて、小西さんが「ラーメン食べる?」と言ったのが印象的。

続いて、テーマが変わって「キャラクター」。
演じるキャラクターについて、
「小西さんは悪役ですよね?」という質問に
「気持ちよく演じさせていただきました」と。
シデを演じるときは、「雁切で演じてと指示があって、こちらで何とかするから」と。
ただ、「どれだけ加工しても小西くんなんだよね、と言われて、加工が一番大変だったんじゃないかな」と。
他に演じたいキャラクターという質問には、
「年取ってからのまで演じることができたので、雁切を演じることができて満足。また演じたい。今度はどんな風に演じようかなと」
祝詞もやらせてもらった。つけたり足りしてやった」とおっしゃてて、色々とやっぱり調べたりしてるんだなぁと。
永瀬さんが「花江さんが澪派と言ってて、周りも澪派が多い」と。
会場で急遽、挙手制のアンケート
永瀬さんは後ろを向いて、小西さんがカウントしてた。
「発表します!潮派多数です!」と。
「附度かも」と小西さんが言うと、立ち上がる永瀬さん(笑)
「とりあえず、座ろうか」と小西さん(笑)
ピリピリしていた、実はそうではなかった

続いてのテーマは「名場面」
スクリーンでその場面を流してからのトーク
まずは1話の最後のシーン。
「小さいお子さんもいるのに、ここ流しますか」と。
「柔らかくマイルドな表現するところを原作そのままで、スタッフの人の意気込み、覚悟を感じた」と。
潮ちゃんが慎平のカレーをまちわびて、カレーの歌を歌うシーン。
司会の方が「今歌ってもらえませんか」とむちゃぶりを。
永瀬さんが戸惑っていたら、小西さんが「あれはそのときのテンションだったりするから、難しいんじゃないかな。さっきのシーンの映像を流したりできます?」とナイスフォロー。
18話の慎平との対峙するシーンは「顔芸ですね」とおっしゃってた。
花火大会のシーンと、潮ちゃんが「人間なめるな」というシーンは、あまり小西さんはお話せず、永瀬さんがお話してらした。
続いてはゲストのお二方が選んだシーン。
小西さんが選んだシーン1つ目は18話のエンディング。
シデのCVのモザイクが取れて、小西さんのお名前が出てくるところ。
「凄い演出で鳥肌がたった」と。
2つ目はシデの最期のシーン。
「一人の人の生きざまをみていいただければ」と。
「口があわなくても、どうにかするんで、とスタッフの人が言ってくれて、良いものを作っていこうというのがとてもありがたかった」と。
永瀬さんが「このシーン、録り直しされてましよね?」と。「いつもの小西さんじゃないみたいで、なんだか取りつかれたような感じで、こっちにもどってこないんじゃないかと思って怖かった」と。
小西さんが「テストで作り込みすぎて、本番で抜いたら抜きすぎたから、録り直させてもらった」と。

どこかのタイミングで、永瀬さんが「皆さん、叫び声の練習とかどうしてるんですか?」と小西さんに聞いていて、
小西さんが「家で練習してる。あの家、おかしな人が住んでると思われていると思う(笑)」と。
「布団にかぶって練習したりしている人もいると聞く。近所迷惑にならないように(笑)」と返答してらした。

最後はお二人が座席の番号を引いて、抽選。
そして、エンディング。
「今日は楽しかったです。次はまた10年後ですかね。また和歌山でイベントできたらと思います(笑)」と。
色々とお話ができて、本当に楽しいイベントでした♪