ちーの気まぐれ日記

小西克幸さんが大好きです♪美味しいもの大好きです♪

「福島さくら遊学舎 春の文化祭 2015」内「『劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇』上映&トークショー」

<ゲスト>
小西克幸井上麻里奈福井裕佳梨

見たい方だけどうぞ〜。
徹夜明けの仕事でどうしようか悩んだけど、グレンラガンだしと思って行ってしまった〜。
初めての東北地方。
この上映が行われたのは体育館。
椅子というかベンチが置かれてたけど、寒かった・・・。
まずは、映画の上映から。
特殊なLEDを使った大画面で鑑賞。
やっぱり引き込まれるし、泣いちゃうし、たまらないです。
そして、トークショーへ。
壇上に準備された椅子は、教室で使うような椅子(苦笑)
MCはガイナックスの武田さん。
空色デイズがかかって、福井さん、井上さん、小西さんの順に登場。
小西さんは眼鏡なし〜。
今日の髪型、めちゃくちゃカッコ良かった〜♪
小西さんは「どうも死んだ人です」と言って登場(笑)
上映が終わった直後だったので、「みなさん、トイレ大丈夫ですか?腰痛くないですか?今トイレとか行って良いですからね」とおっしゃる小西さん(苦笑)
客席にグレンラガンを見たことがあるかと質問すると結構な人数の方が手をあげていて、「ある程度、ネタバレしたり、濃い話をしても大丈夫」ということに。
それぞれのキャラクターを聞かれて、福井さんがどう答えようか返答に少し戸惑っていると、小西さんがよりわかりやすくMCの方の質問をかみ砕いて説明したりしてらしてその気遣いが素敵!
井上さんが「当時、かっきーも私も新人で、座長みたいな感じで小西さんが引っ張っていってくれていて、小西さんの演技についていけば大丈夫と思っていたのに、途中でいなくなってどうしようと不安だったけど、ゆかりんがニアみたいで本当に癒された」とおっしゃってた。
小西さんは、「ガイナックスの作品にメインキャストとして出れたので嬉しかった。このカミナという役は最初から最後までずっと熱くて、自分の役者人生の中でもかなり重要な役になっていて、このカミナを演じることができて、本当に良かったと思う」とおっしゃられてた。
「最初8話で死ぬ役ですけど、やりますか?と聞かれて、すぐに“やります”と返答しました。この頃、他の作品でもアニキ役で死ぬ役が重なっていて、“俺がアニキキャラをやると死ぬ”という伝説になってたみたいで」とおっしゃってた(笑)
この頃だけじゃなくて、今もですけどと話しを聴きながら思ってしまった(笑)
アフレコ時のエピソードとしては、アニメ収録が土曜日の午後に行われていたということで、毎回飲みに行っていて、結構みなさんさんがされていたらしい。
小西さんと井上さんが武田さんに「あのときはご馳走様でしたー!」とおっしゃってた(笑)
武田さんが「さっきの上映をちらっと見に来たら、ちょうどラブシーンのところで、改めてみると凄いロマンチックだよね。演じてるときとか恥ずかしくなかった?」と。
小西さんが「デスキスですね。でも、今になってですか!?」と(笑)
そして、「そういう余裕はなかったですね。あの1話にはギュッと色々なことが詰め込まれてて、そのあとのこともあったし、恥ずかしいとかいう余裕はなかった」と。
井上さんも「台本を読んで、あのシーンのあとにカミナが死ぬというのを知っていたけど、それを出さないようにするのに必死だった」と。
劇場版のアフレコはスタジオを貸し切って行われて、音が被らないようにそれぞれ別のスタジオで行われたと。このラブシーンも別のスタジオだったけど、相手の演技を感じながら役者は演技をしたいので、ヘッドホンを使ったりして行われたというエピソードも。
あと、ブータ専用ブースの話も(笑)
中島さん原作のスピンオフで男一匹という作品のお話に。
これを見てる人が少なくて、小西さんが「面白いですから!」とアピールしてらした。
ヨーコが色々な部をかけもちしてて、ニアが学園長でと。
小西さんが「OVA化かアニメ化しましょう!」と。
「これだと、ニアとも会話してるし」と。
まだトークの時間があるということで、「せっかくですから、何かこれから出る作品の告知でも」という話になって、小西さんは「男一匹に出ます」と(笑)
あと、「ガイナックスさんの作品に出たい」とアピールすると、武田さんが「今後は女の子とばっかりだったり、おじさんぱっかりだったりの作品だけど」と言うと、小西さんは「」はい大丈夫です!おんなのことばっかりでも。キュルン」と語尾にハートマークがつくような声を出してて、このときに井上さんが「今、ゆかりんが凄い顔してた!」と(笑)
ほんと、キャストの方々の仲が良くて、トークを聞いて楽しい♪
ただ、いつも主役がいないというお話に。
武田さんが「主役だから、今回も最初にオファーしたのに、予定が合わない」と。
小西さんが「舞台挨拶と前夜祭以外、主役いないよね」と。
井上さんも「あんまりシモンの話を聞かないかも」とおっしゃってた(笑)
そして、最後の挨拶とともに明日は螺巌篇の上映とのことで、その見どころをを聞かれるキャスト。「じゃっかん一名もう出番がない人がいるけど」という武田さん。
福井さんは「もうどこも見どころだけど、冒頭のあの日記の部分」と言うと、小西さんが「あれヤバイ。最初の上映で見た時、もう冒頭からきた」と。小西さんは「われわれはもう見すぎてて、音楽を聴くだけで涙が出てくるパブロフの犬みたいなもんです」と。
井上さんは「まずは成長したカッコいいシモンが出てきます。あとは、ニアを助けるために、みんなが頑張っています」と最後のあたりは、涙をこらえて言い切った感じ。
それをうけて小西さんが「何年経っても、何度見ても泣けるし素晴らしい作品です。こういう作品に参加できたことを嬉しく思います。カミナは地縛霊でちょっと出ます!あと、個人的にマッケンという厳ついキャラがいるんですけど、その声をあてている神永レオさんに注目してほしいですね。彼は飲み会のときに6人くらいで誘ったんです“絶対大丈夫だよ”と言って!」と言うと、井上さんが「グレンラガンにしか出てませんからね!」と事情を知っている観客から笑いがこぼれてた(笑)
小西さんが「その彼がマッケンが乗ってるモーショグンの必殺技を劇場版でアドリブで言ったら、使われてたんです。ぜひ上映でみてみてください」とおっしゃってた。
こんな感じでトークショーは終了。
キャストの方々の作品への愛をヒシヒシと改めて感じたトークショーだった。
行って良かった〜!
やっぱり、グレンラガン最高!!

ちょっと残念だったのは、桜が有名な場所なのに、桜がまだ咲いていない時期だったこと。
のどかでバスや電車を待ちながらボケーっとしてた(笑)